Tue
09/30
2014
和布とバックスキン
茶泥染の濃さと深みが似合う季節になってきました。
今が出番と、大好きな茶泥染の大島紬の着物から、
それぞれ一番大きな柄を配したバッグを紹介します。

上の写真は、クッキリした色柄に魅かれて購入した着物を解いて使っています。
紬は薄く繊細な布なので、バッグの上下には現代の帯を合わせて補強しています。
小さな格子の帯は茶泥染の色合いと引き立てあってくれるので、重宝しています。
持手はバックスキンから手作りしているので、自分の好きな幅、長さに出来ました。
明る目のグレーなので暗くなりすぎず、革の柔らかさも和布と馴染みやすいように感じます。
下の写真も中央は茶泥染です。
薔薇か牡丹か芍薬か迷う柄ですが、何の花でも大らかに咲き誇った様子が素敵です。

バッグの上下は柿渋染糸から織られた現代の布で、これも重宝していますが、
機を織る工房の方が隠居してから手に入らなくなりました。
工房を閉める前にまとめて譲っていただいた布を大切に使っています。
今が出番と、大好きな茶泥染の大島紬の着物から、
それぞれ一番大きな柄を配したバッグを紹介します。

上の写真は、クッキリした色柄に魅かれて購入した着物を解いて使っています。
紬は薄く繊細な布なので、バッグの上下には現代の帯を合わせて補強しています。
小さな格子の帯は茶泥染の色合いと引き立てあってくれるので、重宝しています。
持手はバックスキンから手作りしているので、自分の好きな幅、長さに出来ました。
明る目のグレーなので暗くなりすぎず、革の柔らかさも和布と馴染みやすいように感じます。
下の写真も中央は茶泥染です。
薔薇か牡丹か芍薬か迷う柄ですが、何の花でも大らかに咲き誇った様子が素敵です。

バッグの上下は柿渋染糸から織られた現代の布で、これも重宝していますが、
機を織る工房の方が隠居してから手に入らなくなりました。
工房を閉める前にまとめて譲っていただいた布を大切に使っています。
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