Wed
04/18
2012
グループ展手伝いと酒袋
満開の桜に見守られながら、
4月9日から14日まで、東横線大倉山駅近くで開催された
グループ展の手伝いをしました。
出店者7名の手作り品の展示販売です。
作品は陶器、革バッグ、革小物、古布リメイク作品など、
個性豊かな品々です。
私は洋裁教室先生のスペースを間借りして、
チュニックやベストの洋服、ポシェット、アクセサリーを並べました。
開催初日、何もない殺風景な会場にテーブルがレイアウトされて、
壁まで出展者の思い入れタップリの品々で埋まる頃、
開店前にも関わらず、店内に入って来る方々がいらっしゃいます。
通りすがりに目に留めて、店内に入ってもらえることをありがたいと思いつつ、
「12時オープンです」と伝えて、掃除機を掛け終えるまでの間の緊張感が、
不安でもあり楽しくもあります。
今回、生業が酒屋さんの奥様が、作品に加えて酒袋を販売していました。
それを気に入った方から、バッグのオーダーをいただいて作った物が、
次の写真です。


酒屋さんに教えていただいたのですが、
まっ白な酒袋が薄いベージュ色に染まるのに2~3年。
このバッグの布のようなミルクティーから栗色に染まるには、
お酒絞りにひたすら使い続け、10年経ってようやくでる色なんだそうです。
硬くて縫い難いから大変よ聞かされて心配しましたが、
硬くて針が通らないと言うより、
むしろのらりくらりと針から逃げるような感覚があり、
酒袋も酔っ払っているんじゃないかと、
ミシンを踏みながら笑えました。
ささやかですが売上あり、オーダーありと、
充実の展示会でした。
4月9日から14日まで、東横線大倉山駅近くで開催された
グループ展の手伝いをしました。
出店者7名の手作り品の展示販売です。
作品は陶器、革バッグ、革小物、古布リメイク作品など、
個性豊かな品々です。
私は洋裁教室先生のスペースを間借りして、
チュニックやベストの洋服、ポシェット、アクセサリーを並べました。
開催初日、何もない殺風景な会場にテーブルがレイアウトされて、
壁まで出展者の思い入れタップリの品々で埋まる頃、
開店前にも関わらず、店内に入って来る方々がいらっしゃいます。
通りすがりに目に留めて、店内に入ってもらえることをありがたいと思いつつ、
「12時オープンです」と伝えて、掃除機を掛け終えるまでの間の緊張感が、
不安でもあり楽しくもあります。
今回、生業が酒屋さんの奥様が、作品に加えて酒袋を販売していました。
それを気に入った方から、バッグのオーダーをいただいて作った物が、
次の写真です。


酒屋さんに教えていただいたのですが、
まっ白な酒袋が薄いベージュ色に染まるのに2~3年。
このバッグの布のようなミルクティーから栗色に染まるには、
お酒絞りにひたすら使い続け、10年経ってようやくでる色なんだそうです。
硬くて縫い難いから大変よ聞かされて心配しましたが、
硬くて針が通らないと言うより、
むしろのらりくらりと針から逃げるような感覚があり、
酒袋も酔っ払っているんじゃないかと、
ミシンを踏みながら笑えました。
ささやかですが売上あり、オーダーありと、
充実の展示会でした。
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