Mon
01/24
2011
可憐

2009年の終弘法(京都 東寺)で見つけた昔着物を、
何を作ろうか迷って迷って、ようやく自分好みの形がみつかりました。
色柄にひとめ惚れした着物は、冬暖かく夏涼しく過ごせる薄絹なので、
四季を通じて着られる形で、
とっくりのセーターにもキャミソールにも合うシンプルなブラウスです。
最初に着物を見た印象が「 可憐 」なので、洋服に仕立て直すときも、
可憐さが消えない形を心がけました。
プラス、体型カバーも忘れずに。

素朴で可愛らしい染めの色柄は、遠目には洋服地のようですが、
よく見ると、織地に菱形柄が織り込まれていて、和テイストが、ほどよく香っています。
残った布で、どんなボトムを作りましょうか。
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