
レーヨンが混ざった小千谷縮の反物から、ジャケットを作りました。
丈は腰が隠れる長さです。
店主のワードローブはグレーかグレー掛かった色の無地が圧倒的に多く、
柄物と言えばせいぜいストライプくらいなのですが、
和布から作るとなると、何故か大胆な柄を選びたくなります。
「何故か」を細かく分析するのは難しいのですが、
和の模様や和の色、織の持つ風合いは、
大胆な配色で描かれた柄でも繊細さを失わず、
しっくりと着る人に馴染むためかなぁと思ったりします。
むしろ大胆なくらいが顔映りも良く、
楽しく着れるような気がします。
このジャケットが、今夏のお気に入りの一枚になりました。
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by あゆあゆみうみう at 2010年07月19日22:26 |
鈴音アトリエ便り |
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