
古布をお預かりしました。
擦り切れ、破れ、かけはぎなど、お客さまが使い込んだ形跡を感じながら、
縫目を解くところから作業が始まります。
帯でも薄地なので芯地を貼り付けてから、
飾りを兼ねて刺し子で補強するのが良さそうです。
デザインはお任せいただいているので、
刺繍の美しい場所を最大限に活かせるカタチを
あれこれ考えるのが、作り手の目下の楽しみです。
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by あゆあゆみうみう at 2009年02月27日20:28 |
鈴音アトリエ便り |
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