SUZUNE

夏の着物から

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夏の着物地、綿絽を見つけました。

一段おきに透ける織り目が入っていて、
絽ならではの涼感です。

肌にしっとりそいながらも
サラッとした綿絽の触わり心地に驚きました。



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着物リメイクならではの生地の良いところを裁断して
チュニックを作りました。

盛夏でも袖丈は長め、襟付きのデザインを
リクエストされることが多いのは、
太陽やクーラーから肌を守る意識が強いせいでしょうか。

両脇にポケットを付けたので、便利に着ていただける一枚です。






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by あゆあゆみうみう  at 2018年06月20日16:42 |  鈴音アトリエ便り |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

梅雨に入り

梅雨に入ってからの湿度の高さに身体があわてています。

昨年は7月末~8月の盛夏に着ていたシャツを
この時期から身に着けることになるなんて。

腕を出すのを躊躇って、
もう何年も短めの半袖も袖なしも着ていませんでしたが、
今夏は腕だし?と無意味な不安がよぎるほどです。

そんな天候のもとでも、さわやかな気分にしてくれそうな
白と青の格子の生地を見つけました。


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横浜のデパートの婦人服セールの脇に隠れるようにあった、
生地のワゴンから引っ張りだしたものです。

洋服生地で作る機会は少ないので、
接がなくても用尺がすぐに取れるのは楽だな~なんて思いながら、
今すぐ着たいバルーンチュニックに仕上げました。

肩を落として、身頃も身体の線から離れるシルエットにして、
風がうまく通ってくれるといいなと期待を込めた
梅雨時の最新作です。









by あゆあゆみうみう  at 2018年06月07日16:15 |  鈴音アトリエ便り |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

有松絞

梅雨前に大切な古布の整理。

湿気は布を傷める原因になるので、
好きな布は良い環境に置きたいと、
解いて、洗って、アイロン掛けを繰り返しています。

作る物も、すっかり夏向けです。

夏は浴衣地を使ったチュニックや羽織物を喜んでいただけるので、
今年も作り始めました。


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昨年も使った有松絞の浴衣地です。

さっそくお求めいただけたようなので、
引き続き有松絞や花柄の綿物などで作ろうと準備しています。

鈴音が参加しているギャラリー伽羅では、5/29~6/9「ご近所のアーティスト展」、
6/12~17「パステル画展」開催のため、物品の販売が休止されます。

6/20より再開予定なので、ぜひ夏物をご覧ください。












by あゆあゆみうみう  at 2018年05月27日16:21 |  鈴音アトリエ便り |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

麻の帯から

薫風をはるかに越える、夏の暑さが続いています。

いかがお過ごしでしょうか。


製作も夏に向けた品物が増えてきました。



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写真のバッグは麻の帯から作りました。

お母さまの思い出をバッグにして、ご親戚に渡したいとのご依頼です。



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すすきの柄をどう生かすかが肝ですが、
名古屋帯のように大柄がひとつと小柄がふたつ刺繍されている場合、
柄のレイアウトは自然と決まってきます。

そんな制約の中で、今回は小柄のふたつをどう並べるか、
少し迷いました。

帯から切り離して、いろいろと置いてみるうちに
背面にポケットとして使える場所に落ち着きました。

贈られるお相手は高齢と伺い、
開口部の摘みは指を引っ掛けられるループ状にしています。



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このループにはパスモなどのケースに紐をつけて結んでいただいても
安心、便利と喜んでいただけました。

麻のバッグを片手に、夏のお出掛けを満喫していただけますように。




















by あゆあゆみうみう  at 2018年05月13日19:33 |  鈴音アトリエ便り |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑

白彩々

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旅先の骨董市で白地の縮緬が一反で1000円で置かれているのを見て
小躍りしました。

しかも新しい生地で織柄入りです。  「お得っ!」

さっそく買い求めようとした時に、確かに店主は「ところどころ切れている」と
言っていました。

「それで全部で10メートルくらいにしてあるから」とも聞いた覚えがあります。

私はどこから見ても普通の一反巻きに整えられている様子を確認して、
「ところどころ切れてる、って、三か所くらいかな、柄がいいから問題ないな」
と思い込み、喜びながら支払いました。

そして家で広げてびっくり!

生地は長いもので60センチくらい。

柄の異なる短い白系の縮緬が見事な切れっぷりで、
巻きから解けるように、次々と現れます。

しかも柄入りは最初の数枚で、巻きの半分以上は織柄なしの無地。

心底驚き、 「やっちまった!」 感いっぱい…の時間が30秒。

そして 「おもしろい!」 とウケた感いっぱい…の (笑) がやって来ました。


その中から6種類の生地を写真のブラウスに使いました。


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骨董市で目が育ってきたと、買い物に自信をつけてきたところでしたが、
人の話をもっと聞いて、思い込んだり勘違いをしないようにと、
少しの反省が旅の思い出になりました。

古布の先輩たちにこの話をしたところ、
「それだけの種類の白い縮緬を集めるのは大変よ。素敵な出会いね。」と
軽く、かる~く慰められました。

白、生成、織の大小の立体で異なる陰影、
銀糸が混じったもの、銀箔のようなテクスチャ―と
白の周辺だけで、こんなに色を豊かに感じられたのは、
確かに素敵な出会いでしょう。

白の彩々をふんわり纏いたいとブラウスを縫いました。

風薫る日々が始まります。


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by あゆあゆみうみう  at 2018年05月02日16:53 |  鈴音アトリエ便り |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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